令和4年08月16日(火)
伝統・文化
超党派議連 靖国参拝 異例の見送り
超党派の議員連盟「みんなで靖国神社に参拝する国会議員の会」は十五日、議連としての靖国神社参拝を見送った。四十年以上の議連の歴史で、終戦の日に参拝しなかったのは極めて異例。議連は新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、代表して参拝する予定だった副会長の逢沢一郎衆院議員(自民党)が新型コロナに感染したためとしている。ただ、議連が終戦の日に参拝を見送ったことで、その存在意義が問われそうだ。
議連には与野党約二三〇人が名を連ねているが、結局、代役も立てられず、参拝断念に追い込まれた。
(産経新聞より抜粋)