令和5年06月22日(木)
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「女性不安に応える」自民有志が議連設立
自民党の有志議員は二十一日、「全ての女性の安心・安全と女子スポーツの公正性等を守る議員連盟」(通称・女性を守る議連)の設立総会を党本部で開いた。LGBTなど性的少数者への理解増進法の成立によって、トランスジェンダー女性(生まれつきの性別は男性、性自認は女性)にトイレや更衣室など「女性専用スペース」の利用に道を開きかねないといった懸念の払拭に努める。
議連は八十人以上の自民議員が名を連ね、設立総会には西村康稔経済産業相を含め四十人超が出席。理解増進法が政府に求めている運用指針の策定に向け、女性専用スペースの利用や女性競技スポーツへの参加は生まれつきの女性に限るための提言をまとめる。
(産経新聞より抜粋)