令和5年11月16日(木)
皇 室
旧皇族の復帰案 憲法に抵触せず 内閣法制局が見解
・内閣法制局の木村陽一第一部長は十五日の衆院内閣委員会で、皇統に属する一般国民から男系男子を皇族とするのは、門地(家柄)による差別を禁じた憲法十四条に抵触しないとの見解を示した。
・安定的な皇位継承策を巡り浮上する皇族の養子縁組を認め、旧皇族男系男子が皇族復帰する案に関し「憲法十四条の例外として認められた皇族という特殊な地位の取得で、問題は生じないと考えている」と答弁した。
(産経新聞より抜粋)