令和8年08月27日(木)
その他
備蓄米 買い戻しへ コメ余り鮮明、暴落懸念
・農林水産省が2025年に放出した政府備蓄米の買い戻しを実施する方針を固めたことが26日、分かった。
・31日公表予定の全国統計で26年産米の生産状況を確認した上で、9月2日に有識者会合を開き、同月中の買い戻しを表明する方向で調整している。
・25年産米の在庫量が膨らむ中で新米が出回り始めコメ余りが鮮明化。価格の暴落を懸念する農家から買い戻しを求める声が高まっている。
・農水省は「令和の米騒動」を受けて、25年に備蓄米を計59万トン放出した。備蓄量は現在32万トンにとどまっている。
・買い戻しを巡っては、高市早苗首相が物価高対策と逆行するとして慎重な姿勢を示し、具体策が固まらなかった経緯がある。
・25年産米の増産などにより、今年6月末時点の民間在庫は過去最大の243万トンに達した。
・農水省は、26年産米が順調に収穫されれば生産量は732万トンで、需要推定の693万~711万トンを上回ると試算している。
(産経新聞より)
