お知らせ

令和2年
神政連レポート「意-こころー212号」を発行しました!

此度、神政連レポート「意-こころ―212号」を発行しました。

今回の機関誌では、「いま目の前の危機-わが国が成すべきこと―」と題して、金沢工業大学虎ノ門大学院教授・元海将の伊藤俊幸氏にご執筆を戴き、特集記事として掲載しています。わが国固有の領土である尖閣諸島を狙う中国の脅威は増しており、予断を許すことはできません。

また、神道政治連盟国会議員懇談会の事務局長代理をお務めいただいている、衆議院議員・城内実先生らが発足をした「保守団結の会」について、皇位継承問題や夫婦別姓をめぐる問題、憲法改正など、同会で取り組んでゆく今後の政策課題等について、城内先生にご執筆を戴きました。

さらに、本年6月15日に一般公開が開始された「産業遺産情報センター」(東京都新宿区)の展示内容について記事を掲載しています。
同センターでは平成27年7月にユネスコの世界文化遺産に登録をされた「明治日本の産業革命遺産」について紹介をしていますが、とりわけ産業遺産群の一つである長崎県の「端島炭鉱」については、旧朝鮮半島出身労働者への強制労働の有無など、日韓間で歴史認識をめぐる問題が残っています。
私たちは冷静に歴史の真実に向き合い、国際社会に訴えてゆくことが大切です。

本機関誌は本連盟の会員を対象に発送をさせて戴いています。会員のみなさまにおかれては、近日中の発送を予定しておりますので、お手元に到着の際には是非ご覧ください。
尚、会員以外で閲覧を希望される方は、後日、ホームページ上の「機関誌「意」」のコーナーで公開をさせて戴きますので、いましばらくお待ちください。

日々移り変わる時局問題について、本連盟では引き続き情報収集に努めるとともに、機関誌等を通じて、正しい情報をみなさんに発信をして参ります。

※本連盟への入会を希望される場合は、お住まいの都道府県にあります「神政連県本部」にお問い合わせ下さい(ホームページ上に掲載)。
 尚、都道府県によっては会員入会の制限を設けている場合もありますので、予めご了承ください。